NEWS  No,10

ル・コルビュジェ設計 / アジール・フロッタンの再生展に協賛を致しました。

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ル・コルビュジェ設計 / アジール・フロッタンの再生展に協賛致しました。

10. AUGUST   2017  /  NEWS  No,10

弊社TYINGはアーキテクツスタジオジャパン( ASJ )様が主催致しました『ル・コルビュジェ / アジール・フロッタンの再生展示』に協賛を致しました。

8月5日(土)からASJ TOKYO CELLでアジール・フロッタン再生展が開催されます。アジール・フロッタン(浮かぶ避難所)”とは、パリのセーヌ川に浮かぶコルビュジエが制作した船のことです。本企画はアジール・フロッタンの再生プロジェクトに先駆けて本展を開催しております。今年はコルビュジエ生誕130年となり、コルビュジエに関する映画も公開が決定しております。

是非、この機会に一度、ASJ TOKYO CELLへお越しください。

下記の文章は、建設通信新聞を参照

パリの中心地、ノートルダム大聖堂から上流1㎞地点のセーヌ川左岸に浮かぶ『アジール・フロッタン(浮かぶ避難所)』。近代建築の巨匠、ル・コルビュジエがデザインした、難民収容のためのコンクリート船は、老朽化によりその機能を失っていたが、近年補修工事が進められ、2018年には文化的な施設として再びよみがえる。その再生の軌跡を紹介する展覧会が8月5日から、東京・丸の内のASJ TOKYO CELLで開催される。展覧会をプロデュースした建築家で神戸大教授の遠藤秀平氏と、キュレーターを務める五十嵐太郎東北大大学院教授が19日に会見し、その意義を語った。

 アジール・フロッタンは、第一次世界大戦の混乱によりパリ市内にいた女性難民の収容を目的に、世界救世軍の依頼を受けてコルビュジエがデザインした。1915年に建造され、コンクリートの箱型の船体だけの状態だった石炭の運搬船に、柱と屋根、水平窓を増築し、近代建築としての理想的な内部環境を実現、1929年に完成した。全長は約78m。中央に食

堂などがあり、左右に合計128床の2段ベッドが配置されていた。

 第二次世界大戦後も生活困窮者やホームレスなどの施設として活用されたが、95年以降は老朽化もあって放置状態となり、一時は撤去を求める声も上がったという。

 遠藤氏は、フランス人の建築家であり都市計画家のミシェル・カンタル=デュパール氏ら5人の有志による再生プロジェクトが始動した05年から参画。補強工事を安全かつ円滑に進めるためのシェルターのデザインを依頼され、06年に契約した。08年には着工する予定だったが、リーマン・ショックの影響でシェルターを設置する計画は中止となり、以後、内部の補修が進められてきた。

 建造から100年以上たつコンクリート船だが、「パリ市の調査では船体の安全性は確認されている」(遠藤氏)という。不特定多数が利用する施設とするためには係留する桟橋が必要となるが、遠藤氏のサポートもあり、ステンレス構造材のアロイ(東京都港区)がステンレス製の桟橋を寄贈することになった。今秋にはパリ市の検査を受け、安全性が確認されれば来年には一般オープンとなる見通しだ。

 こうした経緯もあり、今回の展覧会には、ル・コルビュジエ財団から完成当時の写真や図面など43枚の画像と映像が無償提供される。さらに6月に撮影した現況映像やYKKAP窓研究所の協賛によるホンマタカシ氏の写真作品、長さ16mの5分の1模型など、さまざまなスケールの模型も3Dプリンターで製作。家具などの現物展示もある。「いろいろな側面からコルビュジエが当時考えたことやこのプロジェクトを理解してもらいたい」と遠藤氏。「この船をデザインしていた当時、スタジオには前川國男もいた。ひょっとしたら前川もスケッチしたのかもしれない」とも語る。

 五十嵐氏は「コルビュジエは日本でもよく知られた建築家だが、このプロジェクトは国内できちんと紹介されたことはない。まさに知られざるプロジェクトであり、展覧会は貴重な機会となる」としたほか、「コルビュジエは近代の乗り物を新しい建築のモデルとしていた」とし、「船と建築」の視点にも言及。さらに居場所をなくした難民の問題を「建築の立場から考える」ことの今日的な意義を挙げる。

 「ボロボロの状態ながらきちんと残っていたからこそ今回修復することができた。そのタイミングを待っていたとも言える。それが日本、東京ではなかなかない」とも。

 この“浮かぶ建築”の再生プロジェクトでは、屋上庭園の図面など実現できなかったアイデアも含め、この80年の間に老朽化し、また撤去された部位などをできる限りオリジナルに戻していく作業がこれからも続けられていく。

 

【トークイベント】

『アジール・フロッタン2018』

五十嵐 太郎×遠藤 秀平×マニュエル・タルディッツ

開催日:2017年8月19日(土)

開催時間:18:00 – 19:00

会場:ASJ TOKYO CELL

住所:東京都千代田区丸の内3-4-2 新日石ビル1F

Tel:03-6206-3159

■ 専用サイト

ル・コルビュジエの船再生実行委員会は、大阪を拠点に活動する日本建築設計学会が、アジールフロッタン再生事業を支援するためにたちあげた実行委員会です。アジールフロッタンを日本で紹介する取り組みのほか、様々な支援事業やアジールフロッタンを活用した催しの企画を行っていきます。

http://www.asileflottant.net

■ 協賛企業のご紹介

弊社はASJ様が開催致しましたアジール・フロッタン再生展のイベントに協賛致しました。

ASJ様とはRC躯体提供サービス VOID’S で提携企業様としての関係性があり、本企画は『RCで作られた船』ということから、

弊社も何かお手伝いが出来ないかと思い、ご協力させていただいております。

■イベント開催展の様子 ( 2017.8.4 金 トークイベント開催展)

ASJ様が開催致しました『 アジール・フロッタン再生展 』に参加致しました。

著名な建築家による歴史的な観点からみた本企画の重要性と意義を熱く語って頂きました。コルビュジェという建築界に多大な影響を与えた人物が、こうした社会的背景から作られた船を設計するという新たな側面を改めて発見できる内容でした。

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